【陶磁器】ニュース 多治見市陶磁器意匠研究所で卒業制作の窯出し


2013年 1月22日

多治見市陶磁器意匠研究所を今春卒業する研究生たちが、卒業制作に取り組んでいる。21日には窯出しがあった。

 同研究所には全国から研究生が集まり、陶芸の技術や知識を学ぶ。二〇一二年度は第五十四期デザイン・技術コースの十八人と、第十期セラミックス・ラボの三人が卒業する。

 それぞれ自主制作、二人用のティーポット、カップ&ソーサー(デザイン)、ろくろ成形による急須・土瓶と湯呑み(技術)の課題に励んでいる。

 この日は高さ三十センチ、直径五十センチにもなるつぼや、水滴をイメージした意匠を施した陶製の天板、植物から型を取って焼成した葉と枝など多彩な作品が次々と窯から出された。

 卒業制作は二月十五日から十七日まで、多治見市東町のセラミックパークMINOで展示される。デザインコースの石曽根沙苗さん(20)は「私たちの取り組み、学んだ結果を皆さんに知ってもらいたい」と話した。(谷口大河)<中日新聞>