【陶磁器】ニュース 11日まで新作展示 有田焼など窯元80社


2013年01月11日

有田焼などの新春新作展示会が10日、有田町の?(ほのお)の博記念堂をメーン会場に、伊万里、武雄市を加えた窯元展示場など19会場で始まった。11日まで。

肥前陶磁器商工協同組合(商社・窯元161社)と県陶磁器工業協同組合(窯元106社)が地元商社向けの商談会として開いた。今回は窯元80社が業務用を中心に、今年の新作を紹介。2日間で両組合の関係商社240社の来場を見込む。

炎の博記念堂には、これまで伊万里会場で開催していた伊万里陶磁器工業協同組合の12窯元も初めて加わり、計58社が出展した。各ブースでは汎用性のある形状の長皿や釉薬による多彩な色合いの器など窯元のイチ押し商品が並び、商社側も気になる品を見つけては情報収集に熱心だった。

木原長正・肥前陶磁器商工協同組合理事長(60)は「市場を意識した物づくりができてきた。最近は商談よりも情報交換が主。料飲店やホテル・旅館が設備投資ができるような景気になり、食器の需要が上がることを期待している」と話した。<佐賀新聞>