【清水焼ブログ】 瓢箪の器
2012年10月15日
末広がりの形をしたひょうたんは、古来よりとても縁起の良いものとされ、除災招福のお守りや魔除けとして広く用いられてきました。
1:ひょうたんの形は、くびれをはさんで左右対称となっており、無限大の意味を表していると言われています。
2:6個集めれば六瓢(むびょう)となり、無病息災(むびょうそくさい)と語呂が合うこと
3:蔓が伸びて果実が鈴になる様子から、家運興隆・子孫繁栄のシンボルともされています。
4:「瓢」は飲み物の器、「箪」はご飯などの食べ物を入れる容器を表し、大昔から人間生活の根源となる飲み物と食べ物を表わす言葉であり物であったこと
上記の理由から縁起が良いとされています。