『店長ブログ』 今日から秋のお彼岸ですね


2012年9月19日

 

今日から秋のお彼岸ですね。

お彼岸の云われ云々はさておき、先日、ひと足お先に実家のお墓参りをしてまいりました(^^)

実家のお墓は奈良の山奥、柳生にあります。

時代劇によく出てくる『柳生新陰流』の里だそうです。

今だ昭和のかおりが漂うような田舎ですが、住所的には奈良市です。

のどかな山郷の風景が広がる中に、柳生家の陣屋跡や十兵衛さんが植えられたとされる杉の木(枯れているかと思います)や、一刀石といわれる大きな石(これを刀で切ったそうです)、道場や菩提寺などなど。

徒歩で行けるコンパクトな範囲の中に、見どころ満載なスポットが点在しています。

これからの季節は紅葉がキレイですし、山歩き未満程度の山道ですから、日頃の運動不足解消を兼ねて散策するにはちょうどいいかもしれません(^^)

 

 

 

 

私のオススメは家老屋敷デス♪
小山田主鈴(おやまだしゅれい)さんの御宅であったそうです。

派手な装飾なんかはありませんが、本当に『立派なおうち』デス。

もちろん、保存のための修復はされていると思いますので、当時のままというわけではないのでしょうが、おうちの中も見学させていただくことができ、甲冑や陶磁器などは当時のままのものを拝見できます。

建物もお庭も書も絵も陶磁器も、こういった昔のものを見せていただくの大好きデス(^^)

でも、好きというだけで、難しいことはわかりません(笑)

ただ、その時代に生まれた方と、今この時代に生きる私が時間を共有することはできませんが、建物やお庭や書や絵や陶磁器は、その時代の方と共に暮らした時間を経て、今この時代に暮らす私と時間を共有しています。そのことが、私のどこかをくすぐるから大好きデス(^^)

ひとつひとつ見ていると、もの言わぬこと承知で色々お聞きしたくなってきます。

あの頃はどうでしたか?

最近はどうですか?

これからはどうなりますかしら?

残念ながらお返事はいただけませんので、私の乏しい想像力をフルに発揮して、楽しい楽しい時間は過ぎていきます。

そして、いざお墓参りヘー。

山道を登って辿り着きます。

お墓のお掃除をしながら、何年か前に『わたしの〜♪お墓のまえで〜♩』という歌詞の歌が大ブレイクしたのを思い出します。

『あの世』『輪廻転生』『土に還る』などなど、こっち系のこととなると、答えを持たない私は考えることすら諦めてしまいます^^;

ただ、お彼岸の云われとして、太陽信仰・浄土思想などありますが、もともとは別の考え方だったものがひとつにまとまった的な感じなのかしら???

太陽信仰でいくなら、季節の変わり目(暑さ寒さも彼岸まで)?
浄土思想でいくなら、西の果てにあると言われる『極楽浄土』にいらっしゃる御先祖様に祈る?

何年か前に、こういったことの答えを求めてあれこれ調べてみたりしてみましたが、やっぱり答えは出せず、今じゃこれも考えることすら諦めモードです(恥汗)

小さい頃に教わったのは
『御先祖様は大きな川の向こうにいらっしゃって日頃はなかなか会えないのだけれども、この時期だけは川幅が小さくなって、お互いのお顔が見える』
でした。
『では、お墓参りではなくて、その川岸ヘ行くべきではないの??』
なんてことを子供心に思っていましたけど(笑)

最近、お墓は『待ち合わせ場所』なのかな〜って思いはじめています。
お墓という目じるし的なアイテムを用いて川向こうの御先祖様と決まった時期にお待ち合わせをしているのかも・・・

これが答えでもないのですが(笑)