【犬のお勉強】犬の代表的な耳の病気


2014年1月14日

 

4.耳の代表的な病気

外耳炎:耳の入り口から鼓膜につながるまでのところが外耳で、ここに起こる炎症をいう。

中耳炎:中耳の炎症で外耳炎が進行してもなる。強い痛みがあるため、触ると嫌がる。感染が原因で耳管を通じて中耳に炎症が広がることもある。口の中の感染からなる場合もある(咽頭から)。

耳血腫:皮膚と耳介軟骨との間の血管が切れて血液がたまってふくらむ状態で、外耳炎、耳ダニなどが原因の場合もある。

耳疥癬:外耳道の粘膜に耳ダニが寄生して炎症を起こす。

 

チェックポイント

・さかんに頭を激しく振ったり、掻いたりするときは、立ち耳・垂れ耳に関わらず必ず耳道を見る。

・耳道の狭い犬は耳の奥がむれやすい。

・耳道が汚れている場合は耳ダニやマラセチア(真菌-カビの一種)性外耳炎の可能性がある。

・ひっかき傷は痒みがあることを示す。

・耳介の縁が厚くなっていたり、かさぶたができていたりしたら、人間の爪で軽くつまんで掻いてみる。痒がって後ろ足で自分が掻くように動くようなら疥癬が疑われる。

・聴覚の有無は少し離れたところから手を叩いたり、金属音をさせて反応があるかどうかで確認する。

 

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