【犬のお勉強】犬の代表的な眼の病気


2014年1月12日

 

1.眼の代表的な病気
角膜炎:角膜が傷や刺激を受けて炎症を起こす。

結膜炎:眼瞼結膜及び眼球結膜、結膜円蓋の炎症のこと。

緑内障:眼房水の流れが悪くなり眼内圧が亢進したために眼の奥にある視神経や網膜が圧迫され、痛みと視力に障害が表れる。

白内障:水晶体が白く濁って外からの光が透過できず視力が低下し視覚がなくなる。
※老年性白内障について…6~8歳以降の犬がなるのを老年性白内障といいそれ以前のものを若年性白内障という。カメラのレンズにあたる水晶体が白くなり視力が低下する老化現象のこと。物がかすんで見えたり、見えにくくなる病気で普段と違う行動をとるようになる。(散歩に行きたがらない、階段を嫌がるなど…)犬種によって差があるが早い症例では6 ~8歳ぐらいから進行する。白内障は眼以外の病気(糖尿病・アレルギーなど)によって起こる場合もある。
白内障の手術-薬による治療もあるが完治しない。完治の為には水晶体を交換するのが最良手段。手術は麻酔をして1時間ほど。水晶体を 取り除き人口のレンズ【眼内レンズ】を水晶体が入っていた薄い膜の中に装着。手術後は1週間程度の入院が必要。退院後は飲み薬や目薬による自宅療養が必要【必ずエリザベスカラーを着用】。

 

チェックポイント
目やに(白い・茶色・膿汁など)が出ていないか
流涙が多くないか
目を細めたり眼瞼を痙攣させたりする場合は何らかの異常がある可能性がある。
左右の瞳孔反射(片目を光に当てると両方の瞳孔が縮むのが正常…対光反射という)を確認
視覚検査の有無は、威嚇反射・綿球落下法・迷路試験・眩眼反射などでチェックする。

 

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