【陶磁器】ニュース 有田陶器市が閉幕、人出は最高の137万人


2013年5月5日

西松浦郡有田町で4月29日に開幕した「第110回有田陶器市」(有田商工会議所主催)は、最終日の5日も21万人の焼き物ファンが詰めかけ、終日にぎわった。期間中(7日間)の人出は最高の137万人を記録し、これまでで最も多かった第100回の132万人を大きく上回る大盛況となった。

今年は初日から25万人が訪れ、平日が挟まれたものの天候にも恵まれ、連休後半は3日連続で20万人を超す来場者で混雑した。今年初めて実施した人気の陶器市キャラクター「ありたん」のスタンプラリーが好評で、有田町東出張所広場での「ご当地グルメフェア」などのイベントも集客増につながった。同会議所は「特に、若い人や子ども連れの家族が目立った」という。

売り上げについては、円安、株高による景気上向き感から“本気買い”の客も多く見受けられ、掘り出し物が好調だった。同会議所の角町修専務理事は「新製品開発や接客サービスなどに積極的に取り組んだ店は、確実に手応えがあったようだ。さらに企画内容を充実して、来年もより多くの人に楽しんでもらえる陶器市にしたい」と話した。

<佐賀新聞>