【陶磁器】ニュース 個展:日米で活躍、中里さん 食器など陶磁器400点−−唐津 /佐賀


2013年4月27日

日米両国で活躍する唐津市の陶芸家、中里花子さん(40)の個展が、同市東唐津の洋々閣で始まった。

食器や花器、茶道具など陶磁器約400点が並ぶ。

中里さんは「周りのサポートで自分のスタイルが確立されてきた。

作品を見てほしい」と話している。5月6日まで。

 

中里さんは隆太窯(同市見借)窯元の中里隆さんの次女。

16歳で単身渡米、大学卒業後帰郷し、父に陶芸を学んだ。

07年に唐津市に、10年に米国メーン州に工房「monohanako」を設立した。

monoは英語で「一つの」という意味。「やきもの」の「もの」にかけ、使い方に変化を与えることで面白さがあることから生まれた名前。

いろんな器の使い道を楽しんでほしいという。

半年ずつ日米を行き来して作陶を続けている。

 

今回の展示では、赤い金魚やコイをイメージした絵が描かれた大皿(直径約35センチ)や、揺りかご鉢などの作品が注目されている。

【原田哲郎】<毎日新聞>