【陶磁器】ニュース 多治見市陶磁器意匠研究所:ただ今窯出し真っ最中 15日から卒業制作展 /岐阜


2013年2月6日

多治見市陶磁器意匠研究所の研修生らが、15〜17日に同市のセラミックパークMINOで開かれる「卒業制作展」の窯出しに汗を流している。新しい技法を駆使した意欲的な作品が多く、8日まで第54期デザインコース・技術コースの18人と、第10期セラミックス・ラボの3人が、日々研さんして仕上げた作品計約100点の窯出しを行う。

卒業制作展(霞雅也実行委員長)の広報リーダーを務める石曽根沙苗さん(20)によると、課題制作は「2人用のティーポット、カップ&ソーサー」、自主制作は「自由な発想で陶磁器デザインの未来を切り拓くもの」と「現代における陶磁器デザインの可能性」がテーマ。ガス窯2基と電気窯3基をフル稼働させて焼き、順次窯出ししている。

新しい感性を技法に取り入れた斬新な作品が多く、石曽根さんは「焼き物に興味がない人も楽しく見てもらえる作品ばかり。ぜひ来てください」と呼びかけている。入場無料。15日は午後1時まで内覧会が開かれる。問い合わせは同研究所(0572・22・4731)へ。【小林哲夫】<毎日新聞>